2012年5月5日土曜日

法語


世界大百科事典によると、


正しい法を説く言葉の意で、祖師、高僧などが仏の教えを簡潔に表現した詩文のことである。
唐宋間に仏家が韻語をもって演説したことに始まるので、
おおむね詩を含む韻文であるが、のちに散文の法語,また日本では仮名文の法語も行われた。
茶道と墨跡との関連により、今日、特に喧伝されるのは禅宗における法語である。
禅宗は本来、〈以心伝心,不立文字〉を建て前とする宗派であるが、
宋代以後、禅僧が士大夫社会と交渉をもち文人趣味を取り入れ、
詩文や書画によって悟りの境地を表現する風が高まると、
多くの高僧たちがさまざまな形式の法語を説き示すにいたった。

ということなので、お寺さんの前の掲示版に貼られている
これも「法語」と言って良いのだろうが、
明らかにこちらの住職は、ハイセイコー時代からの競馬マニアか、
寺山修司の熱烈なファン…どんな方なのだろう?一度のぞいてみようか。

2012年5月2日水曜日

傘の骨

「通常の三倍」という、どこかで聞いたようなフレーズに惹かれて、
千円均一ショップで買った「24本骨傘」。
正直、通常の傘が8本の骨で出来ているということを
意識したことがなかったのだけれど、確かになかなか丈夫だ。

皇室御用達とある「前原光榮商店」さんは「傘を着こなす」と言い、
六本木ヒルズに店を持つ「HANWAY」さんは、「人を護り、人を絵にする」と言う。

確かに、普及品はコストとウェイトのバランスで、「骨は8本」というところに
落ち着いたのだろうけれど、「骨」から始まる選択に幅があっても良いかと。
どの傘で出かけようか?なんて考えることがあれば、
雨の日はもっと愉しくなるだろうなあと思いつつ、そんな品は値が張るよね、と。
需要と供給のバランスに引き戻される。